pCloudのデータリージョンオプションでデータの保管先を選択

pCloudが個人データを非公開に保つ安心を提供します。当社のデータリージョンの提供について、
詳細をご確認ください。

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データリージョンとインフラ

当社のセキュリティアプローチにおいては、お客様のデータの安全性とお客様による最大限のコントロールの確保を重視しています。pCloudにサインアップいただくと、お客様はファイルや個人データの保管先となるデータリージョンを 米国 (テキサス州ダラス) と 欧州連合 (EU) (ルクセンブルグ) から選択できます。

pCloudが利用するデータセンターは、最高の品質と信頼性を証明する厳格なリスク評価によって選択しています。当社のプロバイダは、SSAE 18 SOC 2 Type II & SSAE 16 SOC 2 Type IIに基づいて認定され、以下をはじめとする最高レベルの物理的技術的セキュリティ用途に準拠しています。

  • マルチティア:ティアII、ティアIII、ティアIV
  • 充実した接続性:10社を超えるプロバイダ
  • 電磁波プロテクトの概念
  • 火災・超高感度煙感知システム(VESDA)
  • 中性ガス(窒素)消火設備
  • 水漏れ検知
  • 侵入検知
  • 警備員の24時間365日常駐と入退出制御
  • ダークファイバー接続

pCloudではデータのセキュリティが最優先事項

当社では、トップレベルの安全対策の適用に最善を尽くしています

TLS/SSL チャネル保護
pCloudに保管するファイルは、転送中も転送後も256ビットAES暗号化により保護されます。ファイルの安全性の保証を強化するためには、pCloudはTLS/SSLプロトコルを用いて情報をお客様の端末からpCloudサーバに転送する時に適用します。お客様のファイルのコピーを5個取り、高度に安全なデータストレージ領域のサーバロケーション少なくとも3カ所に保管します。
クライアント側の暗号化
ユーザとして、お客様は機密ファイルに対してクライアント側の暗号化を有効化できます。pCloud Encryptionは、お客様のファイルをpCloudサーアにアップロードする前に暗号化する追加のファイル保護手段で、データ漏洩や不正アクセスを防止します。詳細を読む
ISO 27001:2013
当社は、QMS(品質マネジメントシステム)および ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に関するISO 9001:2015およびISO 27001:2013認定に準拠しています。さらに、pCloudの品質マネジメントシステムは独立系第三者認定機関によって検証され、その目的は、当社事業の運営に強固で拡張性のあるフレームワークを提供することにあります。
二要素認証
お客様は、二要素認証を有効化すると、ログイン時に追加のコードを使用してpCloudアカウントのセキュリティを強化することができます。このようにすると、パスワードが誰かに知られても、保管されているお客様の情報にはアクセスできなくなります。
Extended File History
EFH(ファイル履歴の拡張)はpCloudの特徴で、お客様アカウント内のファイル変更すべてを最大365日分記録し、削除または編集してから1年以内なら簡単に復元できるようにしています。ファイルがマルウェアの攻撃の被害に遭った場合も復元に役立つため、お客様がpCloudアカウントに保管するデータの安全性をさらに強化します。

pCloudによるお客様のプライバシー保護方法

スイスの法令
当社はスイスを拠点とし、個人情報に関しては最も厳格なスイス法令に準拠しています。
データ転送の禁止
お客様アカウント用にデータリージョンを選択したら、お客様のデータはすべてそのリージョンに常駐します。つまり、お客様の許可なく知らないうちにデータが転送されることはありません。
ゼロナレッジプライバシー
サービスプロバイダとしてのpCloudも、いかなる当局やサービスも、暗号化されたお客様のファイルにアクセスすることはできません。お客様のCrypto Passは当社サーバでは補完しないため、お客様が管理者です。
GDPR
当社の法務およびセキュリティ担当はGDPRの完全準拠を確保しました。データプライバシー規制に基づくお客様の権利義務の理解をお手伝いします。pCloudとGDPRについて詳細を見る

詳細情報が必要ですか?

ここでは、お客様がお持ちの疑問にお答えします。

Q: pCloudは、ユーザのデータプライバシーをどのように取り扱いますか?
データリージョンは、セキュリティ強化と業界規則への準拠にpCloudが取り組んできた中でも最も新しい例です。pCloudは、ISO 9001:2015 (品質マネジメントシステム)や ISO 27001:2013 (情報セキュリティマネジメントシステム)など幅広く認識されている標準規格を満たしています。当社のデータセンターは、当社のサービスプロバイダの品質と信頼性を証明する厳しいリスク評価プロセスに従って選ばれています。これには、データセキュリティの全面的なコンプライアンスを確保するための、最高レベルの物理的および技術的セキュリティアプリケーションの選定も含まれます。
いずれのデータリージョンを選択しても、データの安全性にご安心頂けます。
Q: pCloudで選択するデータリージョンにはどういうデータが保管されますか?
お客様がpCloudに保管するファイルとpCloudのサービスを利用して生成される個人データです。収取される個人情報の種類の詳細については、プライバシーポリシーをご一読ください。
Q: 自分のアカウントのデータリージョンはどのように選択できますか?
データリージョンの選択により、お客様はデータの地理的位置についての管理を強化することができます。アカウントにサインアップするとき、お客様はデータの保管先に米国かEU (欧州連合) のいずれかを選択でます。このオプションは登録フォームでご利用いただけます。 *このオプションは今後世界中に徐々に導入されて行きます。
Q: データは複数のデータリージョンに保管できますか?
いいえ。データリージョンを一旦選択すると (米国または欧州連合)、お客様のデータはすべてそこに保管されます。
Q: 自分の物とは異なるデータリージョンに保管されているファイルで共同作業はできますか?
いいえ、できません。"フォルダに招待する"オプションは、同じデータリージョンにデータを保管しているユーザにしかご利用いただけません。ただし、共有リンクでフォルダを共有してアップロード権限を許可することができます。このようにすると、他の人もこのフォルダでファイルのプレビュー、ダウンロード、アプロードが可能になります。
Q: 私は既存ユーザです。自分のデータリージョンの詳細情報はどこを見ればわかりますか?
はい、お客様のpCloudアカウントのアカウント設定からデータ保管場所をご確認いただけます。
Q: 自分のアカウントのデータリージョンを変更できますか?
はい、データリージョンは、my.pCloud.comのアカウント設定からご変更いただけます。

この情報の目的は、情報提供目的のみであるため、約束としての拘束力はありません。プライバシーオプションの詳細については、こちらをご覧いただくか、ご不明な点がございましたらsupport@pcloud.comまでお問い合わせください。